川北義則

男の品格

日本の男たちに足りないもの「男の品格」

川北義則が日本の男たちに届けたい言葉がここにある。腹を割って男同士で語る本音が炸裂する。女性の方には反感を買うかもしれない。ジェンダー世代の男たちにとっては非常に評価が割れている本であるらしい。


だが、大いに結構ではないか。あっちにもこっちにも気ばかり遣って何が言いたいのか分からないような本が多い中、ずばり対象は男たちだけに向けて放った言葉なのだから。だから女性の方には沈黙しておいてもらいたい。あの三島が言っている『女の批評って二つきりしかないじゃないか。”まぁすてき”、”あなたってばかね” このふたつきりだ。』 と。男には女が、女には男が理解しがたいこともあるぐらいで置いておこう。

さて、「今、日本の男たちに足りないもの、それは『遊び心』ではないだろうか」。何が楽しくて生きているのか分からない男が増えて困っている。『遊び心』が無いことは、探究心が無いのと等しい。だから、仕事にも響く。発展して、もうけた人をうらやみ、即物的な欲望にとらわれるようになる。川北義則はそんな品格、品性を欠いた男になるな、と語りかける。

川北義則の本

「男の品格」

仕事、遊び、恋愛、趣味、美学などを通して、“男の品格”とは何かを問いかけてくれる。何度でも読み返して自分のバイブルにしたい書である。マニュアル本と違い、男の根底に波打つエネルギーのようなものがどこから来ているか、その多角的な視点が理解できれば大変に参考になると思う。

「男が人生で捨てていいものいけないもの」

男が人生で捨てていいものいけないもの人には生きていくうえで、絶対に必要なものと厄介な荷物になるものがある。案外、この見極めはむずかしい。仕事、恋愛、家庭、趣味、美学…本物の大人になる「生き方」論の決定版!

「孤独」が一流の男をつくる「孤独」が一流の男をつくる

群れると媚びる、迎合する。意見を言うときは孤独でいい。誰をも巻き込まないし、ひとりで責任を負える。孤高に立ち向かうのだ。民主主義の欠点は多数決である。

「悪人のススメ」

悪人のススメこの広い世の中、聖人君子などはほんの一握り、残るは腐れ外道かド阿呆か、そうでなければ腐れ外道かつド阿呆です。賢さとしたたかさ、そして強さがなければ、現代社会は生き残れない。

川北義則

1935年、大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任する。77年に同社を退社後は、独立して日本クリエート社を設立。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として執筆・講演活動を行う。

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