自動実行のデジタルサイネージを自作する

動画とテキストを加えた画像を繋いだ動画ファイルをスケジュールを組んで起動させたり終了させる自動実行できるデジタルサイネージを作ります。

本編では、自分でPCを使ってパーソナライズして自動実行できる説明を書きます。マイPCを使ってビジネスで使える本格派の自動実行デジタルサイネージシステムがご自身でパーソナライズして構築できます。

必要なモノは、ここにある4つの情報に基づきそれを使いこなす腕です。以下イメージは本編で扱う全てのキーワードであり、以下にひとつひとつ説明していきます。


1st: フルスクリーン・プレイヤについて

イメージやムービーを表示させるのは何が良いでしょうか?まずは以下のボタンをクリックしてDEMOをご覧ください。この二つのDEMOは、まさに完成形をイメージしています。

html5 SliderProを使って画像をスライドさせるDEMO

(画像の右上の角のこのアイコン)をクリックするとフルスクリーンが実行されます

html5 動画をスライドさせるDEMO 2

(画像の右下の角のアイコン)をクリックするとフルスクリーンが実行されます

※スライドの画像が暗いとアイコンが確認できませんので、明るいスライドに移動させてからご確認ください。

一つ目のサンプルはブラウザをビューアーに使いコンテンツはhtml5 SliderProをフルスクリーン仕様で組んだものでhtmlで構成されています。フルスクリーンにするためにワンアクションが必要です。

上記の二つのサンプルは画像のスライドショーをautoplayとloopさせたものです。少しの間そのままにしておくと、自動でスライドショーを展開します。タップやスワイプに対応していますので、随意に見たい画像を指定することができます。

さて、フルスクリーンを自動で表示させることができるビューアーは、何でしょうか?


2nd: 画像・動画編集とデザイン

画像・動画編集とデザイン

デジカメで撮影した画像や動画は編集してリサイズしなければなりません。基準にするのはディスプレイのサイズです。

画像は主にAdobeフォトショップを用いて編集することが殆どです。写真をリサイズしてテキストを効果的に配置してプロモーションを向上させます。

動画については、静止画と動画を簡単に繋ぎ合わせて編集したものを、指定するフォーマット(mp4、ogv、webmなど)で出力できることが必須です。

IMPORTANT: 画像編集については、一番センスを発揮できるところですが、プロに任せたほうが懸命かもしれません。私たちに提出することになる簡潔なるテキストの文言を準備しましょう。


3rd: コマンドライン

コマンドライン

コマンドライン引数はプログラムを起動する際にオプションや処理対象のデータなどを与えるために使われます。具体的にどうするか?表示させるプレイヤのショートカットを複数作成します。そのショートカットをタスクスケジュール(※後述)に組めば自動でデジタルサイネージが実行できます。


4th: タスクスケジューラー

タスクスケジューラー

タスクスケジューラーにコマンドライン引数を付け加えたショートカットを指定してデジタルサイネージを自動実行させます。スケジュールは曜日指定や時間指定が行え、コンテンツを起動、終了させるタスクを設定します。

具体的にどうするか? タスクスケジューラーはTASK TILL DAWNがおススメです。このアプリケーションはWinとMacで使用でき、無料です。複数のタスクを登録し実行することができます。 TASK TILL DAWNをダウンロードしてインストールが終わったら、早速使ってみましょう。